FRC断熱パネル外断熱工法は、型枠兼用断熱パネルを採用したRC外断熱工法です。
FRC断熱パネル外断熱工法
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FRC断熱パネルの建て込み
パネルの建て込みは、目地部でのセパの設置が基本です。

施工順位のパネルに、セパ穴加工及ぶ専用アンカーボルトを取付ける。(図1参照)
※後打ちアンカーの場合は手順2より


打込用躯体アンカーボルト(G1アンカー)
図1

パネルの差込み基準に合わせてパネルを角材に取付ける。(SPジョイナー又はKPコンとフォームタイの締め付けにて、角材に固定する) (図2参照) 図2

順次パネル建込み作業に合わせて目地バックアップ材の取付けをする。(バックアップ材の取付けは釘止めにて固定する。尚両面テープを併用するとズレ防止になります) (図3参照) 図3

コーナーパネルの建込みを平パネルに準じ角材に取付ける。(本締め時に補強チェーン掛けを行う) (図4参照) 図4

施工基準パネルに合わせて、順次行う。(1〜4の手順)



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