HT外断熱システムがRC外断熱工法の常識を変えます。
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HT外断熱システム
HT外断熱システムの概要
HT外断熱システムの特長
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「ネオマフォーム」とは、環境のため、人のために考えられた「高性能フェノールフォーム保温板」です。 主に住宅・一般建築等に建材使用されています。
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1.  断熱性
 最高レベルの断熱性能(熱伝導率 λ=0.020W/m・K)
断熱性を高めるために断熱性能を厚くするとこは、納まりや施工性上、好ましくありません。
ネオマフォームは他の断熱材と比べて、薄くても優れた断熱性能を発揮できる断熱材です。またその独立気泡率の高さとガスバリア性から極めて経時変化が少なく、長期的な性能でも優れた特性を持っています。
熱抵抗値(R値) 熱の伝わりにくさを表す値。値が大きいほど熱を伝えにくい。R値は次の式で求められる。
R[u・K/W]=  d(材料の厚さ)[m]
λ(熱伝導率)[W/m・K]
ネオマフォーム
2.  高い耐燃焼性能 (制限酸素指数:28以上)
 燃え拡がりにくく、燃焼時の発生ガスも少ない
火災で怖いのは、燃焼時の発生ガスや煙。火災時の死因の約4割は窒息死とされています。(平成14年度消防白書より)
ネオマフォームは燃え拡がりにくいのみならず、燃焼時の発生ガスも少ない高性能断熱材です。

ネオマフォーム
他素材の例
燃焼性比較実験
各断熱材(厚み25mm)を合板の上に敷き、1分間トーチバーナーで放射実験を実施。写真は20秒後のものです。


燃焼時発生ガス分析(素材1g当りのガス発生量)
ネオマフォームは、他素材に比べ、燃焼時の一酸化炭素及び二酸化炭素の発生は少なく、また有毒ガスとされるシアン化水素の発生もありません。
3.  環境共生
 地球環境に理想的なゼロフロン断熱材
ネオマフォームはフロン系ガスを一切使用しない「炭化水素」での発泡。
炭化水素は、オゾン層を破壊せず、地球温暖化係数も極めて低い理想の発泡ガスです。
<発泡ガスの種類とその特性>
特定フロン 代替フロン 炭化水素
発泡ガス
CFC HCFC HFC (HC)
オゾン破壊係数
(対CFC11比)
1 0.11
(HCFC141b)
0 0
地球温暖化係数
(対CO2比)
4600
(CFC11)
700
(HCFC141b)
1300
(HCFC134a)
23
(CH4)
規制の動向 96年全廃 2004年から89年の
65%に削減
2010年業界による
排出量設定
なし
ネオマフォームは「省エネ大賞」「オゾン層保護・地球温暖化防止大賞」を受賞しています。
省エネ大賞 オゾン層保護・地球温暖化防止大賞
4.  長期性能維持
 極めて経時変化の少ない断熱性能
劣化の少ない断熱性能は、長期にわたる住環境の性能維持とライフサイクルコストの低減につながります。
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シックハウス法対策 JIS A 9511 F☆☆☆☆適合
ネオマフォームは、JIS A 9511でF☆☆☆☆に該当し、内装仕上げの使用面積の制限もなく、天井裏にも使用できます。
ネオマフォーム製品仕様
JIS A 9511 フェノールフォーム保温板 F☆☆☆☆ S
フェノールフォームは、一般的なプラスチックフォームの中でも、熱的及び科学的に最も安定した性質を有し、その難燃性、断熱性、耐薬品性などから断熱材をしての使われ方が増えてきています。
※ネオマフォームは、JIS認定工場で、厳格なる品質管理の基に生産されています。
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ネオマフォームの基本物性
基本物性比較
商品名及び
断熱材の種類
ネオマ
フォーム
JIS A 9511
押出発泡
ポリスチレン
3種
JIS A 9511
ビース法
ポリスチレン
フォーム3号
JIS A 9511
硬質ウレタン
フォーム
2種3号
密度(Kg/m3)
27
35±10
20
25
熱伝導率
(at20℃ W/m・K)
0.020
0.028
0.040
0.024
曲げ強さ(N/cm2)
50±5
25以上
18以上
15以上
圧縮強さ(N/cm2)
15±3
20以上
8以上
8以上
吸水量(g/100cm2)
1.7以下
0.01以下
1.0以下
3.0以下
透湿係数 25mm厚(ng/m2・s ・Pa)
42以下
145以下
250以下
40以下
熱変形温度(℃)
寸法変化2%以内
200
80
70
100
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