HT外断熱システム工法

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HT外断熱システム工法

HT外断熱システム工法

外断熱工法の課題は通気層を確保しながらデザイン性のある外装材を取付けることでした。HT外断熱システム工法は、独自に開発した特殊ブラケットにより通気層を確保しながら荷重の大きなタイルや石材等を自由に選択することを可能した外断熱工法です。

HT外断熱システム内部図

仕上げ材

  • 金属
  • 石材
  • 大形
    タイル
  • タイル
  • 塗材
  • 吹付
    塗装
  • 打ち放し風
  • サイディング

特長

  1. 不陸調整機能付樹脂製ブラケットを採用

    樹脂製ブラケットを採用しているため、従来の胴縁取付支持部材と比べて熱橋部が小さく熱損失を抑えることが出来ます。樹脂製ブラケットはねじ式構造により不陸調整機能も備えており下地のレベル調整が可能です。

    不陸調整機能付樹脂製ブラケットを採用
  2. 壁の薄手化を実現

    シンプルな機構を追求したシステムにより、通気工法でありながら、壁の薄手化を実現した画期的な外断熱工法です。

    壁の薄手化を実現
  3. 通気工法による高い耐久性

    壁体内の湿気や外部より侵入する雨水などが通気層を通して排出され、外装材・躯体の耐久性が向上します。

    通気工法による高い耐久性
  4. 外装材を選びません

    金属と同等の強度を持つナイロン樹脂製ブラケットは、優れたせん断強度を発揮し大型タイルや石材など重量のある仕上げ材にも対応致します。

    外装材を選びません

施工方法

  1. 断熱材施工

    断熱材を接着剤とプラスチックアンカーで取付けます。

    断熱材施工
  2. HT-EPRブラケット取付け作業

    ブラケット取付け位置に専用工具で断熱材に孔をあけ、更にその中心にアンカー下孔をあけます。

    HT-EPRブラケット取付け作業
  3. HT-EPRブラケット取付け

    胴縁、外装材を支持させるためのHT-EPRブラケットを取付けます。

    HT-EPRブラケット取付け
  4. HTスクエアディスク(胴縁受け金物)取付け

    HT-EPRブラケットで不陸調整を行いながら、胴縁取り付け下地としてHTスクエアディスクを取付けます。

    HTスクエアディスク(胴縁受け金物)取付け
  5. 専用胴縁取り付け

    HTスクエアディスクに専用胴縁を取付けます。

    専用胴縁取り付け
  6. 下地材取付け

    シェルボード(専用下地ボード)施工

    下地材取付け
  7. 新シュタールネット取付新

    新シュタールネット(石材取付基盤)を取付けます。

    新シュタールネット取付新
  8. 仕上げ工事

    新シュタールネットに接着剤で石材を取付けます。

    仕上げ工事

施工例

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    HI-TAK結合システム
    (タイル・石材張り工法)

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石材・大形タイル
石材・二丁掛・ブリックタイル(引掛タイル)
乱形石材・乱形タイル

ビームハール

大形タイル・石材用

大形タイルや規格サイズの石材施工をする場合に下地となる基盤です。
600角、600x1200などの大判薄型タイルや400角、600角、1000角などの大型で薄い石材を安全に張ることが出来ます。改修工事にも最適です。

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ビームハール基盤を使用した改修工事例

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既存仕上げの上からのビームハール基盤を取付、大形タイルを施工例

新シュタールネット

特殊サイズタイル・石材取り付け用下地基盤

タイルの大きさ・目地幅に合わせ自由に製作が出来ます。特殊サイズタイルに対応できる工法です。タイルの自重を金物で受け、接着剤でキッコー網に結合させる工法です。
RC造、S造ALC下地、EPC下地等、あらゆる構造に対応いたします。

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新シュタールネットを使用した外断熱施工例

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    サッシ取付け

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    断熱材施工

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    金属下地材取付け

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    新シュタールネット取付け

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    新シュタールネットにタイル取付け

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ドットハール

乱形石材・乱形タイル用取り付け基盤

丸形・三角・乱形など、あらゆる形状の石材・タイルに対応可能です。大きさや形状の違う石材・タイルの自重を、ドットハール基盤のパンチング孔に掛けたドットピンが保持します。ドットピンに石材・タイルを載せながらダンゴ状にした接着剤をドットハール基盤に絡ませ固定する工法です。

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ドートハール施工例

  1. 断熱材施工

    断熱材施工
  2. 下地取付け

    下地取付け
  3. ドットハール基盤取付け

    ドットハール基盤取付け
  4. 石材施工

    石材施工

ドットハール基盤を使用したALCへの石張り施工例

  • 施工例の写真
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ロッキング構法のALC造でも、ALC板間をまたいで石材を張る事が出来るので安全性を確保したうえ意匠性も損なわれません。

HI-TAK結合呼応法概念図
石張り仕上における木質系パネル

石張り仕上における木質系パネルの
せん断挙動に関する実験研究

【結果】
変形角1/15に追従でき石仕上面異常なし

【加力方法】
加力方法は、鉛直方向では1000kNオイルジャッキを用いて(柱の軸方向応力度=2.27N/mmを加え、水平方向では750kNの高速載荷アクチュエーターを用いてせん断変形角が1/600、1/450、1/300、1/200、1/150、1/100、1/75、1/50、1/30、1/20、1/15radになるように変位制御し、各変形角で正負交番繰り返し載荷実験を3サイクル行った。水平方向に対しては、5sec/cycle、10sec/cycle、20sec/cycle、30sec/cycleと4タイプの加力速度を用いた。

HI-TAK試験データ

【実験結果】
無機質パネルが初期の段階で破壊してもタイルが面材として有効に働き、せん断耐力が最も大きく発現していることが認められ、さらに最終段階においてもタイルが剥がれるといった影響は見受けられなかった。
※2003年度 関東学院大学工学部 研究発表講演会『木質系筋交い及び壁パネル構造におけるせん断性状の動的効果に関する実験研究より抜粋

押出成形セメント板ロッキング構法へのタイル張り動的面内変形角試験
変形角1/50radにおいてもタイルの落下はありませんでした。

押出成形セメント板ロッキング構法へのタイル張り動的面内変形角試験写真

試験状況(全体図)【2005年11月 (財)建築試験センター】にて

新シュタールネットの動画がご覧頂けます。